バルセロナ留学始まり!

始まり!と題したが既に2ヶ月以上が経っている。

未だにスペイン語は全然話せないし、聞き取れるのも5〜6割くらいだろうか。

 

まだまだわからないことばかりだが、わからないなりにこの2ヶ月でいろいろなことを感じた。日本とは環境が違いすぎていて比べることができないくらいだ。

サッカーにおいてはまさに全く別物だ

 

 

バルセロナの生活

生活についても今のところは特に目立った不便はない。そりゃ日本に比べれば細かい不便は多少あるが、些細なことだ。

もちろん言葉も全然話せないのでそれは不便だが、それを上回る発見の楽しさがある。

なんとなくだが、バルセロナの雰囲気は自分の肌に合っているとさえ思える。

まぁ、今はホームステイで自分でご飯を作るわけでもないし、洗濯物もホストマザーがやってくれるので、楽しいこと、自分のやりたいことだけができているからそう感じるのかもしれないが。

 

 

サッカーが中心の生活

今はまさにサッカー漬けの毎日だ。平日は毎日語学学校があり、月水金曜日の午後は練習。週末は練習に帯同している2カテゴリー(カデーテAとフベニールA)のリーグ戦を見に行って動画を撮り、練習がない日はリーグ戦の動画を見て動画の編集、試合の分析をして監督に渡す。監督から同じグループの他のチームの偵察を頼まれてリーグ戦を見に行くこともあるし、動画を渡されて分析することもある。

まだコーチとしての仕事はもちろんできないが、このチームの監督は珍しく、言葉も全然話せない僕にも何度か「来週、何か練習やってみてよ」と言われてやらせてくれたこともある。

仕事をたくさんくれるのはスペイン語向上のモチベーションにもなるし、とてもありがたいことだ。

 

 

2ヶ月

ここに来て2ヶ月が経った。地球の裏側には面白いことがたくさんあった。そのまま日本にいたら出来なかった発見が山ほどある。不満より10倍の楽しみがある。しかしまだ始まったばかりだ。

 

生活のルーティンはある程度できてきた。

 

やるべきことがたくさんある。

 

考えよう

 

悩もう

 

楽しもう

 

これから出会う新しい発見にワクワクしている。